12/19週公開の映画予告編を紹介していく。
年末年始に映画館に行こうという人も多いことと思う。つまりはこの時期公開の映画のの予告編は年末年始という書き入れ時の興行収入を左右するものであり、気合いの入った予告編をたくさん拝めるはず。公開の量が多いこともあるが、自分としては色々と収穫があった週だった。
- アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ
- 新解釈・幕末伝
- 楓
- ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行
- 星と月は天の穴
- 初恋芸人
- ボディビルダー
- ヤンヤン 夏の想い出 4Kレストア版
- 世界一不運なお針子の人生最悪な1日
- チャップリン
- マチルダ 悪魔の遺伝子
- トポロジー・オブ・セイレーン
- ノー・スリープ・ティル
- 無明の橋
- 少女はアンデスの星を見た
- もしも脳梗塞になったら
- 映画ラストマン -FIRST LOVE-
アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ
何と言うか…特に言及することがない。
2025年を締め括る洋画超大作だが、洋画離れが加速している日本ではそこまでヒットはしなさそう…という印象。あと普通に自分が2を観ていないので話が分からなくなっている。いや分からないというほど進んでもなさそうなのだが、それもそれで最新作の興味を削がれるというか。アバターシリーズは物語やキャラクターよりも映像美を楽しむ絵画的なエンタメだと考えているので、予告自体にあまり興味を惹かれなかった。劇場で何度も観てしまったのもあるが、単純にフックになる予告ではないので。2を予習して観には行くだろうが、期待値は低め。
新解釈・幕末伝
苦手な人はとことん苦手であろう福田雄一監督の最新作。個人的には彼が監督する来年のケロロ軍曹が気になっている。本予告編は、力の入ったナレーションと白黒映像で骨太時代劇と思わせてからの、ムロツヨシ&佐藤二朗による画面分割で一気にコメディもとい“いつもの”であることを明かすシステム。福田雄一監督作品の予告は本編の細やかなギャグシーンを速いテンポでつまみ食いできるため、かなり上質なコメディに見えてしまうという弱点がある。弱点とわざわざ表現したのは、実際の映画では長回しだったりダラダラと喋ったりという演出が繰り返されるため、予告編のテンポに釣られて劇場へ行くとギャップが生じるし、何より合わない人にはとことん合わないのである。そして私は福田雄一作品が合わない人間なのだ。
また、福田雄一監督作品は多数の有名俳優が出演していることが多いため、必然的に予告はその人数でゴリ押しすることになる。『侍タイムスリッパ―』が頑張ったとはいえ時代劇映画はまだまだ下火。そんな中で時代劇であることよりも、いつもの福田雄一監督作品であることを印象付ける予告は悪くないと思う。しかし、逆に『侍タイムスリッパ―』で時代劇に興味を持った人、もしくは昔時代劇が好きだった気持ちが蘇ってきた人が、あまり福田監督のことを知らないまま本作を観に来てしまったら盛大に事故るだろうな…などと考えてしまった。とにかく炎上しやすい福田雄一監督なのだが、ネットでの酷評大喜利はもう『果てしなきスカーレット』でこりごりなのでやめていただきたい。
『爆弾』で山田裕貴演じる類家が「壊すのは簡単で、踏みとどまって守るほうがずっと難しい」と言っていたが、その敵役を演じた佐藤二朗が本作では「何かを守る人間のほうが、はるかに偉大でごわす!」と高らかに宣言しているのが面白かった。映画自体は関係ないのに、役者によって繋がるこういった玉突き事故みたいな現象が結構好き。予告編の出来は豪華俳優がバンバン出てきて楽しいが、映画自体には個人的には期待できない…。
楓
この頃流行りの楽曲実写化映画。年始の『366日』大ヒットもあったし、楽曲の解釈云々というよりはラブストーリーとして広く一般に受け入れられている印象。ラブソングばっかり実写化しないでミスチルの「フェイク」とかもやってほしい。
これもまたまた失礼なことに自分はスピッツをほとんど知らず、『楓』についても「聞いたことあるような気がする…」くらい。しかし映画館でこの予告が頻繁に流れるのでさすがにサビは覚えてしまった。亡くなった双子の弟の恋人を悲しませないために弟のフリをして生きていく福士蒼汰…福士蒼汰が2人並んでいる映像が既にかなりのパンチ力。恋愛映画あるあるのダッシュもちゃんと披露してくれるようなので楽しみ。ナレーションはほぼなしでスピッツの楽曲をひたすら流す予告編は割と好みだが、設定説明が終わったら「切なすぎる真実」とか「愛するからこそ、伝えられなかった想い」とか、安っぽい字幕が並ぶのは勘弁してほしかった。
更に言うと「ファイナル予告編」なるものではなぜか福士蒼汰と福原遥が字幕を読んでくれる親切設計になっていて最悪。福士蒼汰パート、福原遥パート、そして両者がキラーフレーズを同時に読み上げるという、MOVIE大戦2010冒頭みたいな仕上がり。仮面ライダー知っててこれを連想しない人間はいないでしょ、という。あとファイナル予告編では芸能人や映画サイトのコメントが画面に表示されるのだが、これがあまりにチープ。まあ予告編に出てくるコメントが誇大広告なことはよくあるのだけれども。ダイノジ大谷の「これからも生きていく人のラブストーリーをくらった」は本当に意味が分からないし(ラブストーリーだけ字が大きいのも嫌。皆大体「これからも生きていく人」だろ)、青木マッチョの「過去最高の「楓」がエンドロールで待ってる」はTwitter(新X)でバズりそうな雰囲気だけの感想で「うわあ…」となってしまった。
ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行
コリン・ファレルとマーゴット・ロビーの名前に続いて印象的なカットとタイトル・公開日をドンと出した後に本予告に突入する面白い構成。ショート動画全盛期ならたった5秒にここまで情報を詰め込むことができるのか。予告編自体の驚きはこの冒頭5秒に集約されているのだが、多分本編の映像が結構良くて、大自然の中にポツンと配置された真っ赤なドアとか、学校の廊下を踊る2人とか、とにかく印象的なシーンがどんどん出てくるのが楽しい。素材の力を実感する1作。なお、日本版予告では音楽を久石譲が担当してることもプッシュされている。
星と月は天の穴
純度100%の綾野剛をモノクロで味わえる贅沢な1作。自分はやはり文字で出てきた言葉をナレーションやセリフで追いかける予告が嫌いなので、そういった演出が一切ないのは良かった。というか追いかけは文字と音で同じことを言う手法は大作映画にありがちなもので、こういった公開劇場が少ないミニシアター系にはあまり少ないのだが。それだけでミニシアター系を贔屓してしまうのもよくないと思いつつ、綾野剛の声のエロティックさもあってかなり魅力的な映画予告編に仕上がっているのではないだろうか。モノクロで必要以上に情報を与えてこないのもいい。まあこれは本編がモノクロだからでもあるのだが。やっぱりごちゃごちゃしていない予告編っていいですよね…という話。
初恋芸人
観ていただければ分かるのだが、山寺宏一に全任せな予告編。『楓』の項でも書いたが、恋愛映画あるあるなダッシュがちゃんとあるのは偉いと思う。しかも足を痛めてるのか何なのか、カバンを片手に持っての小走り。ちょっと変化球で笑ってしまった。あとは予告のラストにチラっと登場した怪獣が気になっている。別冊映画秘宝にも寄稿していてUMA研究家として知られる中沢健原作の作品だからなのか、やはり怪獣が出てくるよう。とはいえチープなことに変わりはないので、そこまでの期待はしていないのだが。物語や映像にもあまり魅力を感じられず残念な1作。こういったツイストの少なそうな映画こそ予告編を上手く構成してほしいという気持ちがある。
ボディビルダー
映画は素直に面白そう。不穏な音楽が流れ続ける予告編も、細かいことに目を瞑ればかなり良い。でも「ボディビルダー版ジョーカー」の肩書きにはさすがに主演の彼よろしく顔が引き攣ってしまう。「実質〇〇だろ!」的なノリって受け手側から発信されるから面白いのであって、送り手側がそれを宣伝に使ってしまうのは禁じ手な気がしている。本国の観客がそう言っているからといって掬い上げて自分達の言葉みたいに利用するのはどうなのだろう。宣伝側の人間性を疑ってしまうが、映画を作った人達には全く無関係なことなのでそこはきっちり分けて考えたい。すごく気持ちを逆撫でされた予告編だった。
ヤンヤン 夏の想い出 4Kレストア版
リバイバル映画の予告はそもそもの知名度である程度情報を削ぎ落せるので、結構自分の好みにフィットしやすいのだが、その中でも一際強く輝きを放つ予告編だった。結局のところ、予告編って「観ろ!」って訴えかけるものではなく「こんな雰囲気ですよ」と優しく語りかけるものであってほしいという気持ちが自分の中にあり、そんな弱気では宣伝として成り立たないという声も分かるのだが、ここは好みなので許してほしい。そういう意味で自分は言葉少ななこの予告編がかなり響いたし、もっと無音が続くような予告編がたくさんあってもいいなと思ったのである。映画館での予告編の時間はスマホを使っている人も多いが、そういった人達がふとスクリーンに目をやる瞬間があるのは、よく映画館に足を運ぶ人なら分かるだろう。そういった瞬間がどんな時に訪れるかというと、大体不自然な静寂の時。「あれ?映画始まった?」という勘違いによる確認もあるのかもしれないが、結局映像は流れてるのに静寂という状況が一番興味を引きやすい気がしている。だから予告編さ、もっと大人しいものも作ってくださいよ。早めに席に着くと同じ予告を2度観ることもあるわけで、そこでバリエーションの違いがあると更に鑑賞欲が高まるんじゃないかと私は思っていますよ。
情報が削がれている分、予告編で内容にあまり言及出来ていないのだが、それはそれとして本作の予告編はかなり良かった。
世界一不運なお針子の人生最悪な1日
タイトルからして面白そうだが、実際予告を観て驚愕。コメディと見せかけて一気にサスペンスアクションに切り替わる、ジェイソン・ステイサム主演映画的な面白さがたっぷり詰まっている。お裁縫アクションは予告の通りさすがに人類初だと思うので、そこを猛プッシュして作品の持ち味を素直に使う辺りに非常に好感が持てる。『ヤンヤン』の項で長ったらしくいろいろ書いてしまったのだけれど、結局その映画のオリジナリティを打ち出してくれる予告編には惹かれるし、それが自分の好みとハマれば自然と劇場にも足を運びたくなる。これだけ斬新な設定だったらきっと予告編も作りやすかっただろうなあと。まったく知らなかった作品だが、絶対に鑑賞したい。
チャップリン
チャップリンの映画を一作も観たことがない…。ドキュメンタリー映画の項で毎回「申し訳ないことに全く知らないのだが…」と書くのがお決まりになってしまっていて自分の至らなさがただただ恥ずかしい。ただ、センシティブな作品ではなく家族や関係者からの暖かみ溢れた作品だということは伝わってきた。今やサブスクでチャップリン作品も山ほど観ることができるので、いつかはチャレンジしたい。
マチルダ 悪魔の遺伝子
全編AI制作という何だか物議を醸しそうな作品だが、公開前の時点で既に物議は醸しまくられていた。予告自体は何というか…SNSで突然目に飛び込んでくるAI映像の域を出ないクオリティで、キャラクターの台詞と口の動きが若干合っていないようにも見受けられる。ただこの作品、たった2人で4ヶ月で作り上げてしまったというのだから恐ろしい。AI制作の映画と聞いて拒絶反応を起こしてしまう人もいるかもしれないが、こちらのインタビューでAIに映画を作らせることの苦労が書かれていてかなり読み応えがあった。
「27歳のキャラが、振り向いたら45歳の顔になってしまう」、こんなサブタイトル、笑わずにはいられない。
ただ注目したいのはAI云々よりもストーリー。
ジェンダーの概念が喪失し、世界には女性のみが存在する未来「新世紀」。だが平和と秩序に満たされた世界の裏には、旧世紀の遺伝子学者・マチルダ教授による「マチルダ計画」が存在し、主に人間の男性に宿るとされる暴力の根源「悪魔の遺伝子」が消滅させられていた。「力あるものが弱いものにふるう暴力を、我々は許さない」。マチルダ直系の主人公・9(ナイン)は暴力の存在しないこの世界の核心に触れ、調査を開始。闇マーケットで違法生成され売られていた「雄(オス)・Y」と出会ってしまう——。
上の記事ではフェミニズム映画だとも言われていて、何だか男性の自分が観るのはどうなのだろうという気持ちになってしまった。AIの映画は観たいし、フェミニズムにも絶対反対ではないものの、監督も「全ての女性に観てもらいたい」と話しているようで、ちょっと観るのは勇気がいるなと思ってしまった。
トポロジー・オブ・セイレーン
毎度毎度ミニシアター系ばかりを褒めてしまって申し訳ないのだが、これも非常に良かった。冒頭30秒もの間、主人公らしき女性が音楽機材をいじっているだけ。その後も意味深なシーンがゆったりと続き、正直何の映画なのかはまったく分からない。だけど、それがいい。こっちは分からないものを観たいんだよ!予告で映像出しすぎて本編の感動が薄れるよりずっといい。
ちなみにあらすじは以下の通りらしいです。面白そう。
学術助手でありアマチュア音楽家でもあるキャスは、叔母の寝室で謎めいたラベルが貼られたマイクロカセットテープを発見する。その中には、日常的な物の音から抽象的なサウンドスケープまで、暗号のような録音が収められていた。オムネス・フィルムズの創設メンバーの一人、ジョナサン・デイヴィスが描く、未知の緑豊かなカリフォルニアの風景を巡る瞑想的な旅。
ノー・スリープ・ティル
『トポロジー・オブ・セイレーン』と併せて、「オムネス・フィルムズ特集」と銘打たれて公開される本作。なお、短編の『バーナード・チェックイン』と併映である。『トポロジ―~』は好みだったのだが、こちらは予告編の随所に差し込まれるコメントが酷すぎて目も当てられない。「印象的」「ゴージャス」「心を揺さぶる」「美しく無防備」なんて陳腐な言葉がコメント四天王みたいに並んでいる状況は異常。日本語字幕のフォントも安っぽいし、こんなのを挟まれるくらいならもっと映像を見せてほしい。
無明の橋
これまたテロップのフォントがダサい…!邦画なのだしそこは頑張ってほしかった。いや洋画も頑張ってほしいけれども。
ただ、女性の救済を願う、実在する儀式を要素として取り入れているというオリジナリティを強く打ち出している点は非常に良かった。『世界一不運な~』で触れたように、結局オリジナリティ溢れるその映画独自の強みを宣伝に使うのが一番良い気がする。予告編からも喪失を経験した主人公が癒しを求める映画だなと想像はつくので、その癒しの対象として布橋灌頂会という独自性があるのは非常に嬉しい。ありきたりな物語に見えても、1つ異質な部分があるだけで興味が湧いてくる。いろんな文化や歴史に触れられるのも映画の良さなので。ただ、映画自体が面白そうとまでは思えなかったな…。
少女はアンデスの星を見た
オスカル・カタコラ監督が撮影中に亡くなったため、叔父のティト・カタコラ監督が遺志を継いで完成させたという1作。
これも謝らないといけないのだが、自分は人の死が宣伝に利用されるのが本当に無理なので(レンタルビデオ店が「追悼」とか掲げて特集組むのも理解できなかった)、結構厳しい予告編だった。そういう触れ込みに宣伝効果があるのは重々承知の上で。
もしも脳梗塞になったら
「脳梗塞」になってしまった主人公の悲劇をポップに描いているような予告編は好印象で、監督の実話でもあるのに変にシリアス調にしていないところがいいなあ…と思っていたのに、最後の最後で「涙と感動のラストシーン」というテロップが出てきてしまって台無し。涙と感動のラストシーンかはこちらが決めるので、作り手側は言わなくて大丈夫です。
映画ラストマン -FIRST LOVE-
今週公開の映画で、劇場で予告を観た回数で言えばダントツのナンバーワンな気がする。福山雅治と大泉洋が対談しているような特報の頃からずっと目に焼き付けられていた「ラストマン」の文字。次々とヒット作を生み出す黒岩勉脚本(TOKYO MERなども彼。手掛けたドラマが続々と映画化を果たす恐ろしい男)なので、ドラマを全く観ていない私も予習をしようしようと思っていたのに、もう公開まで1週間になってしまった。今年唯一の12/24公開。予告編としては堅実な作りで、良くも悪くも邦画らしさがたっぷり詰め込まれている。ただ問題なのは予告編のラスト。タイトルが表示された後に本編からギャグシーンを1つそっくりそのままお届けしてくれる、あるあるな手法が使われているのだが…。これがまったく面白くない。「これが日本の味です」「チャイニーズチキンバーガーって、どこにも日本見当たらないですけど」。このやり取り、本編で観たら何気なく笑えるかもしれないのに、こんな軽いジョーク、しかも冗長な会話が差し込まれたらまったく観る気が失せてしまう。元々自分は最後にギャグシーンを盛り込む手法自体あまり好きではないのだが、それにしたってもう少しチョイスを真剣にやってほしい。もしこれ以上のギャグシーンがないならこの手法を取らないでほしかった。この手法を使うならワンフレーズのボケ一発で観客の心を掴むべきで、福山雅治のボケだけでなく大泉洋のツッコミ(しかも長い)まで入り、おまけにセリフをテロップにまで起こす演出には怒りすら覚える。なぜならこの酷い予告を劇場で何度も拝む羽目になっているからである。冒頭の「フッフー」という音楽が流れる度に「またチャイニーズチキンバーガーかよ!!!!」と怒りがこみあげるくらいにはムカついている。そしてこれからの人生でチャイニーズチキンバーガーを見る度にこの映画を思い出してしまうのだろう。ドラマをまだ1話も観ていないので映画は観られるか分からないが(映画だけ観るというのが無理な性分なので…)、そうするとこの作品の印象がチャイニーズチキンバーガーに呑まれてしまう気がする。そう思うと宣伝効果としてはかなり強いのかもしれない。
そんなこんなで今週は17作を紹介した。
『世界一不運なお針子の人生最悪な1日』が予告編の上手さではトップに躍り出たが果たして映画自体はどうなるか。なんて言いつつ全部観るのは不可能なのだけれども。
今週分はちょっと自分語りがうざくなってしまったが、段々と予告編の好き嫌いを言葉にできている感じがあって、ちょっと自己満足している。
そして予告編をひたすらに観て思うのは、新宿や池袋の映画館にもすぐ行ける距離に住んでいてよかったな…ということ。予告観て気になった作品はなるべく早く観たいというか、劇場で観なければ鑑賞タイミングを逃しかねないので、都心にすぐアクセスできる地域に住んでいて本当によかった…。全然東京から離れられない。マキマさんの言う都会のネズミであり続けます。